新学習指導要領について③

久しぶりの投稿ですが、小学生の

新学習指導要領の改訂についての

話を過去2回していました。

私が考える、今回の改訂の肝は

「英語で扱う単語数の増加」と

「算数の難化」だと思います。

扱う単語数が増えるということは

覚えなければいけない単語が増える

ということで、テストは依然

ペーパーテストですから、

「覚える=書ける」と考えなければ

いけません。

一方、算数に関して言えば、

「小学5年生」で速さと割合を

することになります。

中学校の数学の文章題、関数など

つまずく子どもの大半は、

小学校の時点でこれらの

速さや割合の概念、解き方が

理解できていません。

ここを小学校のうちに

しっかりマスターさせることが

中学校での英語、数学

をきちんとできるようにする上で

非常に大切だと思います。

計算の練習をしているだけ、

単語を聞いたり言ったりしているだけ

では、なかなか難しいと思います。

当塾では、単語の読み書き、

計算のみならず、文章題の演習に

力を入れています。

ただ、それって今までと特に

変わらないなあ

とこの文章を書いてて思いました。

塾の役割とは何なんだろうと

思ったとき、結局は

変化に対応することも必要ですが

本質的なところは変わらないと

いうことでしょう。

プログラミングとかもやってみたら

かっこいいかなとか思ったり

もしましたが、

今はいまある自分の持っている

スキルを日々磨き上げつつ

指導をしていきます。

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