ICT教材と家庭学習
皆さまご存知のとおり
コロナウイルスの影響が色々な所に
現れており、学校・塾といった教育業界も
無縁ではありません。
当塾では2018年の開塾時より
ICT教材の「すらら」を
導入しており、
3月に学校が休校になった時、
当塾では、テキスト・プリントの課題の他
に新中1生・中2生に対しては
ご家庭での「すらら」を用いた学習を
課題とし、勉強してもらいました。
これが具体的にどのような成果と
現れるかは、まだわかりませんが
100ユニットクリアを課題とした中学生は
3月2日~4月1日の合計学習時間の平均が
26時間27分、最も学習した人が
学習時間で40時間10分、クリアユニット数
が172ユニットでした。
他にも塾からのテキスト・プリントの課題
学校からの課題・塾の授業など
勉強するものがたくさんあったわけで
長期休校という前代未聞の状況下で
いかに学習時間を担保するか
ということに関しては
どの生徒もある程度は頑張れたのではと
思います。

万一、通塾が困難な状況に
なったとしても
「すらら」を中心とした学習に
一定期間切り替えることで
ある程度対応していく方法を
検討しています。